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捕鯨問題の当地では

私がオーストラリアに到着した日は、アメリカの反捕鯨団体シーシェパードのアディ・ギル号が南極海で日本の捕鯨船と衝突した日でした。オーストラリアはもともと日本の捕鯨問題にセンシティブだったところへ、衝突の原因について両者の言い分が食い違っていたり、アディ・ギル号が沈んで環境汚染も発生したりして、この問題はその後テレビのどのチャンネルでも毎日朝から晩まで絶え間なく報道されてヒートアップしており、辟易しています。なんだか日本人の私としては、飛んで火にいる夏の虫って感じですかね。

日本では今鯨肉を見かけることはほとんどないし、捕鯨問題は日常の話題にものぼりませんが、オーストラリアでは日本の捕鯨船がこちらまで来て捕鯨をしているのは非常にホットな話題で、両国の間の大きな温度差を感じます。オーストラリア政府は日本との経済的な結びつきを考慮して、日本に対し直接的な行動を起こす姿勢は今のところみせていませんが、草の根レベルでは厳しい意見が多数のようです。

農林水産省が12億円もの補助金を出してやっている調査捕鯨というのは、いろいろ理由はつけていますが、実際のところいったい誰の利益になっているのでしょうか。Greenpeaceは、調査捕鯨をとりまく利害関係者をわかりやすく解説しています。

調査結果も鯨肉も、一般国民は恩恵を受けておらず、一部の団体や人々が利益を享受しているだけだとしたら、日本は国際的な信頼を失ってまでも捕鯨を続ける意味は何なのでしょうか。少なくともこの活動をもっと透明化し、税金を使ってやっていることの意味を国民に説明してもらいたいものです。
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テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

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divayoshiko

Author:divayoshiko
よりよい生活と仕事環境を求めて、日本の会社を辞めてオーストラリアに移住しました。IT技術者として生活を確立するまでの様子、日々の生活や仕事のこと、現地情報、オーストラリアや日本について感じることなどをつづっています。メルボルン在住。
Twitter @divayoshiko

これまでの歩み
2009年
4月  技術独立ビザで永住権取得
2010年
1月  東京からブリスベンに移住
2月  シドニーに移住
4月  ブリスベンに移住
5-6月 メルボルンに長期出張
2014年
2月  メルボルンに移住

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