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オーストラリアには湿布がない!?

急いで出かける支度をしていたある日の朝、二階から階段を駆け下りて最後に二段飛び!すると下にあるはずの床がなく、あるのは空気だった!ありゃりゃ、実は二段飛びではなく、三段飛びだったのでした。突き出した足は行き場をなくし、体ごと床へ。そのときとっさに出たのは右腕だったんですが着地姿勢が悪く、普通は腕が曲がってくれるはずなのにまっすぐのつっかえ棒状態で着地。アイテテテーの状態でしたが、そんなに大したことはないだろうと日本の家族に送ってもらった湿布を貼って様子をみました。二日ぐらいで炎症は引いたんですが、何日たってもドアを開けたり重い物を持ったりしにくい状態。腕のだるさもなかなか消えません。

軽い捻挫でしばらくすればおさまるだろうと軽く考えていた私もちょっと不安になりました。このまま腕が使えなくなったら(しかも利き腕!)キーボードも打てなくなるかも→仕事ができなくなる→新しい仕事もなくし→生活の糧を失い→日本へ帰国?(でも日本だともっと仕事ないかもですが)そんなおおげざなぁー!とはいえ、日本ではなんでもないことも、海外で生活しているとどんな小さいことも経験したことがないと不安なものなんです。だんだん心配になってきて、GP(一般開業医)を訪ねました。

「関節を痛めたんだと思うけど、骨にひびがはいっているかもしれないから、念のためレントゲンを撮りましょうか。」ということで紹介状を書いてもらいました。「とりあえずの処置はどうしたらいいでしょう?一応毎日かかさずこれを貼ってるんですけど。」と湿布を貼ってある腕を見せると、「そんなもの何にもなりゃしないわよ」とせせら笑う先生。えーっ、でも捻挫には普通湿布でしょう?そんなにバカにすることもないだろうに。

その日何気なく薬局でオーストラリアの湿布ってどんなんだろう?と探してみましたが、ない!どんなに探しても湿布がない!どうやらオーストラリアだけでなく、欧米諸国では湿布を貼る習慣がないようなのです。目立たない、におわない製品なんて夢のまた夢。確かに欧米人は肩こりがあまりないと言われていますが、捻挫には湿布は常識でしょうがっ!でもそもそも湿布には怪我の初期に炎症を抑えるための冷湿布、慢性の痛みには温湿布があり、怪我の初期は冷やすのが目的だから、別に湿布じゃなくてもいいんですよね。湿布より氷水やアイスパックの方が効果があるという説もあります。またまた日本の常識を覆された瞬間でした。もしかすると、先生は私の湿布をただの絆創膏だと思ったのかも。そうだとするとあのせせら笑いも説明がつきます。

ということで捻挫したからといって必ず湿布が必要というわけでもないんですが、これから海外に住む人で、捻挫にはやっぱり湿布だよねという人や、湿布が救世主になっている肩こりがひどい人は、荷物の中に湿布を入れておくといいかもしれません。

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テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

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こんばんは。
あは、確かにこちらには湿布という習慣がありませんよね。うちも無いです(笑)。でも、冷凍庫にはBeanbagが入っています。滅多に使わないけれどもね。
捻挫や打撲は、青くなったら暖め、赤くなったら冷やすということは言われていますが、ホットタオルや氷嚢で充分、というのがこちらの考え方ですかねぇ。まずは湿布という固定観念を捨てると、代用品はいくらでもあるというものです。冷凍庫のFrozen PeasやFrozen Mixvegiとか。
湿布のあの臭いに騙される日本の方が多いようだけれども、効用はほとんど無いんですよぉ。私の妹は体育学を学んでいましたが、彼女もそう言っていました。
でもね、Placebo effectは否定しません。ですから信ずる者は救われるではないですが、それが良いと思うのなら、それを使うに越したことは無いですよね。私がとやかく言う問題でも無いです。
身体を温める、冷やす、ということについては随分前にFirst Aidの講師と激論を交わしたことがあるんです。これについてはそのうち記事にしますけれども、結論は体を温めて頭は冷やすということですね。頭を冷やさないと脳がやられてしまいますので。

Songlarkさん

そーなんです!こちらの先生と話すうちに、実は湿布なんてぜんぜん効果がないんじゃないかって思い始めました。冷やすんなら氷水とかアイスパックのほうがはるかに効果的ですからね。私は結局野菜は使わず、冷蔵庫で冷やしたタオルを使っていますがこれで十分です。私もあの匂いにだまされていた一人です。固定観念とは恐ろしいものですね。それにしても日本でも医師ならそんなことわかっているはずなのに一週間分もの湿布を出すのは、単なる保険の点数稼ぎですかね。信じる者は救われる効果はあるかもしれませんが、私はもう信じませんね。

ははははーお医者さんとのやりとり思わず笑ってしまいましたー。
すみませんっ、いきなり、こんばんは。
実は私もオーストラリアに住んでて、湿布って英語でなんていうの?という疑問からはじまりネットで調べてたらYOSHIKOさんのこのブログにたどり着きました〜。
なんとたまたま私もブリスベン在住です。またお邪魔します!

Keikoさん

えっブリスベン在住ですか。どうぞよろしくお願いします。

実はその後湿布らしきものを薬局で見つけましたよ。使ったことはありませんが。そういえばこちらはクールパックも売ってないですよね。ダイソーで手に入れましたがなんだか冷え方が物足りなくて、その後捻挫したときはオージー流に冷蔵庫の野菜や冷凍ご飯で冷やしてました。
プロフィール

divayoshiko

Author:divayoshiko
よりよい生活と仕事環境を求めて、日本の会社を辞めてオーストラリアに移住しました。IT技術者として生活を確立するまでの様子、日々の生活や仕事のこと、現地情報、オーストラリアや日本について感じることなどをつづっています。メルボルン在住。
Twitter @divayoshiko

これまでの歩み
2009年
4月  技術独立ビザで永住権取得
2010年
1月  東京からブリスベンに移住
2月  シドニーに移住
4月  ブリスベンに移住
5-6月 メルボルンに長期出張
2014年
2月  メルボルンに移住

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