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ニュージーランド旅行 4 Glenorchy

グレノーキーは細長いワカティプ湖をどんどん北上した先端にある町。山々に囲まれ、地元の人たちが週末を楽しむ美しい場所だとききました。インフォメーションセンターで尋ねると、気軽なハイキングができそうなので、行き帰りのバスツアーを申し込みました。

クイーンズタウンで迎えに来てくれたマイクロバスに乗り込むと、中にいるのは頭からつま先まで重装備の登山ルックの人たちばかり。この辺りは何日もかけて縦走するルートがたくさんありますが、グレノーキーも登山客のメッカなんですね。

グレノーキーまでのドライブの景色は圧巻です。途中ドライバーが車を止めて見せてくれた、私たちの向かう先の光景。これだけでも来た甲斐があったというもの。さすがに山が高く真夏でも雪をかぶっています。あの山々の向こう側はフィヨルドがあるミルフォードサウンドだから、山が険しいのも無理ないなあ。
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バスがグレノーキーに着くと、登山ルック達はそれぞれあらかじめチャーターしてあったバスでどこかへ行ってしまいました。この辺りはキャンプ場があるだけでハイキングコースのようなものは見えないし、お店らしいものもありません。ドライバーのお兄さんに「あのー、ハイキングコースはどこですか」と聞くと、びっくりした様子で目を白黒。「この辺りはハイキングコースなんかないよ。」「えーっ、気軽なハイキングをしたくて来たんですけど」というとお兄さんはとっても困った様子。どうやら場違いな所に来ちゃったみたい。ここはどうやら本格的な登山目的で来る所らしいのに、私たちは今回軽装で来ているのです。それに歩くにはさらに車で奥に入らないとだめらしい。困ったなぁ、ここまでいったい何しにきたんでしょ?でも優しいお兄さんは、「じゃあここからもう少し行ったところに初心者向けのすごくいいコースがあるから連れて行ってあげる。」と言ってくれたので、追加料金を払ってさらにバスに揺られ、コースの入り口で降ろしてもらいました。「○時に迎えにくるからここにいてね~」と言い残し、バスは煙をたててぶーんと走り去って行きました。
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そんなこんなでかなりアセッた始まりでしたが、いざ歩き始めてみると不安はうそのよう。木漏れ日が美しい森でした。ここは針葉樹ではなく、葉っぱの小さい広葉樹で、すがすがしく楽しいコースです。お兄さん、大正解!

このコースは道がはっきりしているわけではなく、看板は一つもありません。オレンジの矢印を目安に道を見つけるのです。危険な場所は他の色で表示されているからすぐわかります。昔ガールスカウトで木や石に印をつけながら歩いたことを思いだしました。わかりやすく、しかも景観を損ねない配慮に関心しました。
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古くなった大木は自然に朽ちて倒れ、またそこから新しい命が生まれる。長い時間をかけて森が生まれ変わり世代交代する壮大なドラマを目の前で見せつけられているようでした。
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休憩中に遊びに来た鳥。何という鳥かな?とても人懐っこいのです。どうしてオーストラリアやニュージーランドの鳥は人間を怖がらないんだろう?
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やがて目の前が開け、美しい湖に着きました。ランチは何も持ってこなかったので、グレノーキーの小さな売店で買ったスナックのみ。日本と違って、観光ガイドに載っていてもどこでも便利なお店があるわけじゃないんですよねー。ちゃんと調べなかったことをちょっと反省。まあ景色がきれいだからいっか。
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時間になるとお兄さんがまたバスでぶーんとやってきてピックアップしてくれ、帰路へ。このお兄さんのおかげで思い出に残るハイキングができました。ニュージーランドの人たちは人懐っこくて親切な人が多いのには感激しました。観光客には優しいのかもしれませんが、営業用ではなく根っからの暖かさがにじみ出る人柄を感じました。オーストラリアにもニュージーランドからの移住者がたくさんいるけど、飾らない暖かさを持った人が多い気がします。
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他の場所ではなかなか見れない、見る人を圧倒するユニークな大自然とフレンドリーな人たち。すっかりこの国のファンになってしまいました。
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ニュージーランドはオーストラリアにとって兄弟のような国。オーストラリアから行くと、同じお店や銀行があるので、あまり外国にいる気がしません。オーストラリアの永住者はニュージーランドに入国すると永住権がもらえるので、私のパスポートには永住者のスタンプがつきました。せっかくご縁ができたのでぜひまた訪れて、今回行かなかった多くの場所に行ってみたいと思います。キウイ英語が課題ですが~


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Author:divayoshiko
よりよい生活と仕事環境を求めて、日本の会社を辞めてオーストラリアに移住しました。IT技術者として生活を確立するまでの様子、日々の生活や仕事のこと、現地情報、オーストラリアや日本について感じることなどをつづっています。メルボルン在住。
Twitter @divayoshiko

これまでの歩み
2009年
4月  技術独立ビザで永住権取得
2010年
1月  東京からブリスベンに移住
2月  シドニーに移住
4月  ブリスベンに移住
5-6月 メルボルンに長期出張
2014年
2月  メルボルンに移住

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