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Facebook 日本のユーザのナゾの行動

ソーシャルメディアは情報収集や友人や企業とのコミュニケーションになくてはならないものになりました。今では友人とメールアドレスを交換することはなくなってしまいました。交換するのはフルネームだけ。気がついてみると、送られてくるEメールは政府機関、サービス提供者の公的機関や企業との連絡、購読しているウェブサイトの情報ぐらいです。友人との文字での連絡はソーシャルメディアかSMSで、Eメールを使って連絡するのは、日本に住む家族と友人だけになってしまいました。

Facebookは長い間日本以外の多くの国々で普及していましたが、今年は日本の「Facebook元年」だそうで、年の始めからいきなり日本に住む日本人から怒涛のように友達リクエストが押し寄せるようになりました。その後日本の人の使い方を観察していると、独特の行動パターンがあるように思います。ただこれはあくまでも私の体験なので、一般的なものではないのかもしれませんが。

仕事上の単なる知り合いから友達リクエストが来る
ずーっと前にちょっとだけ一緒に仕事をしたことがある人とか、もう忘れている人で、「エーッ誰だっけこの人?」みたいな人からリクエストが来ます。昔一言二言会話を交わしただけのような人とか、ウンウン唸って一生懸命考えてやっと思い出せるような人とか、結局誰だか思い出せなかったとか。しかも「○○でご一緒した××です。お元気ですか。」のような挨拶文を添えてくれるならまだいいのですが、かなりごぶさたなのに挨拶もなしにいきなりリクエストを送りつけて来る。この人たちは本当に私と個人的につながりたいと思っているんでしょうか?私のまわりではFBはプライベートのコミュニケーションのために使い、仕事仲間は個人的に親しい人でない限りFB友達にしません。FBは個人情報や私生活をさらけだしてしまうので、仕事の関係者とは分けて考えています。仕事で出会った人と関係を保つにはLinkedInを使っています。FBの情報がきっかけで会社をクビになった事件も多発しているというのに、ほとんど他人のような人と友達になるというのは、その辺のことはどう考えているのでしょう?発信する情報を対象グループ別に細かくコントロールすることもできますが、果たしてそこまでしているのでしょうか。

仕事の話が多い
日本人以外は、FBを仕事用に使っている人以外は私生活の話題が中心ですが、日本人は仕事の話をする人が多いです(これは私の知り合いだけなんでしょうか?)。今日は仕事で何をしたとか、同じ環境で仕事をしている人しかわからないような具体的な仕事の内容とか、自分が所属する会社の宣伝とか(自分が中心になって運営しているビジネスパーソンや個人事業主は除く)。日本では仕事が生活の中心になっているからなのでしょうか。それとも仕事の人間関係とプライベートの人間関係がごっちゃになっているからでしょうか。

意味のないメッセージをポストする
「すごくおいしいXXのお店を見つけた」それどこにあるの?お店の名前は?
「今日歩いていたらYYさん(私が知らない一般市民)と偶然会った」  So what?
食べ物の写真だけを載せ、説明なし  どこのレストラン? 自分で作ったの?
景色の写真だけを載せ、説明なし  どこに行ったの?(写真として観賞に値するものならうれしいけど、普通の写真だけみるならネットで画像検索すれば山のように出てくるし、単にきれいな写真を見たければプロの写真をみればよい)
「○○」(固有名詞を書かないので意味不明) 日本人の匿名文化?

Facebookでの友人とのコミュニケーションは、友人に近況を伝えたり、意見・主張や自分が知り得た情報を共有したり、自分が感動したできごとや体験談を伝えたり、自分の趣味を共有したりといったことに使われます。発信したことが意味のある情報だからこそ興味が湧くのであり、そうでない限り読み手には価値はありません。価値がない情報といえば、私は日本語と英語しか理解しないので、それ以外の言語で書かれている時には私にとって意味をなしません。また友人が住む国の国内事情が話題になっているときには、私には細かいところまで理解できないことがあります。ただ、その話題がその国で草の根レベルで大きな関心ごとになっていることをうかがい知ることができるのは、私にとって価値ある情報になります。

どうして日本に住む人の発信方法は他の国の人と違うんだろう?と考えてみました。ひとつには、日本人特有の日記文化が根強く残っていて、「今日はあれをした、これをした」という個人的な日記をそのまま他人に発信するのが一般的なのかもしれません。また奥歯に物が挟まったような言い方をするのは、もしかすると受け取り側が仕事関係の友人が多いので、仕事に支障がないよう配慮しているのかもしれません。また日本でFBを使っているのは、まだ一部のトレンドに敏感でコンピュータリテラシーの高い仕事人に限られているような気がします。そのためどうしても仕事の話題になってしまうのかもしれません。あるいは仕事用のソーシャルメディアが普及していないから、仕事関係を持ちこんでしまうのかもしれません。でも本当のところどうなのかはナゾです。

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テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

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FBでFriendをみると数百人以上のひととのつながりを持っている人もいますね。初期設定のときに私も誤ってアドレスブックを参照させたので、あまり知らない人にまでメールが飛んでしまい、ちょっと失敗したなと思いました。
ただ脳医学的には友達として認識できるのはせいぜい40,50名、多くても100名以下だそうです。
私はLinkedInに加え、Google +も実験中です。
Linkedinは仕事のつながりですが、Google +ではさてどのように活用しようか模索中です。

Nuggetさん

300人とか500人とか持つ人もいますが、ビジネス目的もあるようです。でなければそもそもなんのために使っているのかわからなくなりそうです。発言は無難なものにならざるを得ず、管理も面倒。友達はたまに整理することが必要ですね。

Google+は私の周りでは最初ギークたちが試していましたが、最近はどうなんでしょう?仕事仲間を含めた広い範囲で使いたいのだったら、Google+のほうがいいかもしれませんね。

う-ん 納得

私も最初、親しい日本の友達とだけと
近況を話す場所として使っていたのですが、
何時の間にか仕事上の付き合いから
友達リクエストをもらうようになって
Okしているうちに
全く知らない人から(教育関係者)
リクエストをもらうようにもなって
しまいました。
このダイアリーを読んで
もう少し住み分けをしっかりしておくべきだったと
今更ながら反省しています。

カンガルーちゃん

つられてやたらに友達を増やしすぎると後で後悔することになりますよね。ツールにコントロールされるのではなく、ツールをコントロールすることを心がけたいと思っています。

プロフィール

divayoshiko

Author:divayoshiko
よりよい生活と仕事環境を求めて、日本の会社を辞めてオーストラリアに移住しました。IT技術者として生活を確立するまでの様子、日々の生活や仕事のこと、現地情報、オーストラリアや日本について感じることなどをつづっています。メルボルン在住。
Twitter @divayoshiko

これまでの歩み
2009年
4月  技術独立ビザで永住権取得
2010年
1月  東京からブリスベンに移住
2月  シドニーに移住
4月  ブリスベンに移住
5-6月 メルボルンに長期出張
2014年
2月  メルボルンに移住

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