スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オーストラリア人は Lazy なのか?

「オーストラリア人はlazyだから・・・」
日本に住む人と仕事の話をしていたとき、何人かの人がポロッと口にした言葉です。私は仕事をしていてオーストラリア人がlazyだと感じたことはほとんどないので、ちょっとびっくりしました。そういえばこの言葉、前にもどこかで聞いたような・・・。オーストラリア人って本当にlazyなんでしょうか?

私の会社の同僚はモラルが高い人たちばかりで、責任感が強くよく働き、必要があれば残業も休日勤務もします。およそlazyという言葉は想像がつかない人たちばかりです。日本で働いていたときもオーストラリアの同僚たちと仕事をしていましたが、みなまじめな人たちばかりで、日本人ではありえないものすごい集中力とスピードでびゅんびゅん仕事をしていて、なんじゃーこの人たちは?といつも呆気にとられていました。

以前上司だったオーストラリア人は、日本からメールを送るとたいてい10分ぐらいですぐ返事がきて、それが勤務時間外もそうなのです。日本では夜遅くまで仕事をするのが当たり前だったので、次の朝返事をくれればいいやと思って夜のオフィスからメールしてもすぐに返信がきます。私は週末も仕事をすることがよくあったけど、それでもあまり時間差なくすぐ返事が来る。彼はオフィス外でも常にブラックベリーを肌身離さず持ち歩き、いつ何時でも仕事の体制でした。別に一刻を争う仕事ではないのに。勤務時間外は完全にプライベートの時間と考えられているこの国で、家族との関係は大丈夫だったんだろうかと今でも心配になります。まあこういう人はがっぽりもらってるのでしょうがないんでしょう。私の今の会社でも管理職は家に持ち帰ってでも仕事をしていますが、その分稼いでいるので当然といえば当然かもしれません。管理職になると残業代がなくなってかえって収入が下がったとか、管理職でもなく給料もそんなにいいわけではないのに休みなく働かされる日本とは根本的に違うのです。

オーストラリアでlazyと感じることがあるとすれば、会議が始まる時間です。5分や10分遅れるのはよくあることで、これはもうオーストラリアタイムだから慣れるしかありません(笑)。でもいざ始まったらアジェンダに沿ってどんどん進めて時間内には終わります。5時になったら(いや、ならなくても)普通はすぐ帰るので、そのために勤務時間内はすごい集中力で仕事にまい進します。仕事に関係ない雑談はほとんどありません。前出のブラックベリー上司は日本人との会議にいつもウンザリしていましたが、なぜかというと脈略のないダラダラ会議がいつまでたっても終わらないからです。彼にしてみれば日本人の方がlazyと感じるのです。日本人は開始時間に厳しいけど終了時間には甘いですね。

話変わって日常生活で出会う様々なシーンでは、日本では考えられないようなお粗末な対応をする人が多いです。例えば病院の予約したのに登録してある時間が間違っていたとか、アパートの照明が壊れたので苦情を言っても一向に直す気配がないとか、コールセンターに電話して質問すると、オペレータが自分の知らないことをきちんと調べないで適当な回答をするとか。でもアメリカに住んでいた時も似たようなものだったし、日本のようにどこへ行っても均一のサービスが出てくる国はめずらしいでしょう。格安航空会社に最高のサービスを求めるのは無理というものです。相手を見ながら自己防御、自己主張しないと自分のほしい物はゲットできません。

さて、オーストラリア人と仕事をする日本人にアドバイスするとしたらこんなところでしょうか。
* 仕事の質は人によって大きな差があるので相手を選ぶこと。
* 話をするときは下っ端ではなくなるべく上のクラスの人を捕まえる。下っ端のときは相手をはなから信用せず、自分で自分を守ること。
* オーストラリア流の開始時間に慣れること
* 終わりの時間は必ず守る。特に勤務時間外は完全にプライベートの時間というのが社会通念になっているので時間外の仕事は期待しない。


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

たぶん(なのですが)、日本もオーストラリアもできる人はみな同じだと思います。ただ、そのおかれた環境(給与とかまわりの状況など)が異なるため、その差異が大きく目立ってしまうのかもしれません。
日本の会議のだらだらは、だらだらではなく、自分から率先して手を挙げない(責任をとりたがらない)空気が、違う話題でごまかす状況にしてしまうのかと思います。基本、各自の役割が決まっているわけですから、「私がやります」と言えば済む話。
海外の人は、とにかく発言しますよね。しないほうが負けくらいの勢いで。言うだけの人もいるけど、でもそこで各自の役割・責任を伝えると、Rogerって返ってきます。でもそういう環境からすると日本の会議はだらだらにしか感じられないですね。

Nuggetさん

ダラダラ会議については、終わりの時間を意識しないとか、目的があいまいだとか、ファシリテータがしっかりしていないとかいろいろ理由があると思いますが、確かに発言しなかったり沈黙の時間が長いとディスカッションが進まないので結局非効率になってしまいますよね。おっしゃるようにこちらでは言わなかったら負け、というより何も言わない人は無能(建設的な意見・アイデアが何もない人)なんじゃないかと思われます。なにをlazyとするか、有能とするかは日本と違うので比較のしようがないかもしれませんね。


はじめまして

とてもびっくりするトピックだったので思わずコメントしてしまいました。オーストラリア人はLazyだ!とは言い切れないですが残念ながら私のいる環境はあり得ない程Lazyな人だらけです。オーストラリア流の開始時間ってありますよね…開始も休憩も何をするにしても10分以上は遅れますね。私のいる環境がたまたまたLazyオーストラリア人のたまりやすい場所なんだと思います。ここで働く真面目なオーストラリア人ですら母国人のいい加減さに呆れてるぐらいです。全員とは言えませんが殆どの人がいい加減で無責任です。週末は酔っぱらってこないとか、仕事したくない?のかとにかく無駄口ばかり…そして仕事を人におしつける…

なので都会に行ってバリバリ働いている人をみるとびっくりします。でも日本人でも真面目な人もいればいい加減な人もいるわけで一概にこの国の人は…とは言えませんが馬社会の人間は残念ながらこういう人が多いですね…

今日のブログを見てオーストラリア人のイメージが良くなりよかったです!


はなはなさん

コメントありがとうございます。大変なんですねー。ブログ拝見しましたが、職場は牧場なんですね。もし牧場でテキパキ仕事してたらそりゃ~すごいかも(笑)。馬学を学びにオーストラリアに来たなんて、いろんな人がいるんだなあとびっくりしました。この国は人種も職種もいろんな人がいますから、ほんとに人それぞれですね。単一民族でライフスタイルも皆似かよっている国からくるとめんくらいますね。

プロフィール

divayoshiko

Author:divayoshiko
よりよい生活と仕事環境を求めて、日本の会社を辞めてオーストラリアに移住しました。IT技術者として生活を確立するまでの様子、日々の生活や仕事のこと、現地情報、オーストラリアや日本について感じることなどをつづっています。メルボルン在住。
Twitter @divayoshiko

これまでの歩み
2009年
4月  技術独立ビザで永住権取得
2010年
1月  東京からブリスベンに移住
2月  シドニーに移住
4月  ブリスベンに移住
5-6月 メルボルンに長期出張
2014年
2月  メルボルンに移住

最新記事
最近のコメント
伝言板
カテゴリ検索
日付順検索
プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


キーワード検索
トリップアドバイザー掲載 タスマニア記事
タスマニアの旅行情報
トリップアドバイザー掲載 ニュージーランド記事
クイーンズタウン
個人的なコメントや質問はこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

関連ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。