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瞑想ライフスタイル講座

以前から興味があった瞑想。Australian School of Meditation & Yoga が行っている「一日瞑想ライフスタイルワークショップ」に参加してみました。瞑想・リラクセーションの方法、ヨガ、食事と、いろんなアプローチで心身ともに健康なライフスタイルを目指します。

呼吸は心身のバランスを整えるのにとても重要です。呼吸法の話の途中、自分の1分間の呼吸数を計りました。私も含め、参加者の多くが過呼吸なのにはびっくり。ヨガはゆっくり呼吸をする訓練をするのに最適ですが、このスクールではヨガの元祖、ハタヨガを教えています。インド風のインテリアのリラックスした雰囲気のスタジオで、ヨガを思い切り楽しみました。

食に関してはインドの伝統医学アユールヴェーダを使い、バランスの取れた食物を毎日の食事に取り入れることによって、健康な生活を維持する方法をいろいろ教えてくれました。質問票に答えることで人を三つのドーシャ(体質)に分けて、それぞれ積極的に使うべき食品やスパイス、避けたい食品、お勧めのライフスタイルを教えてくれます。辛い物をどんどん取った方がいい人、取らない方がいい人。体を温めるのがいい人、冷やすのがいい人。スパイスやハーブも、ドーシャによって適したものが違うのです。ドーシャは年齢によっても変わって来るそうです。考えてみればスパイスは薬としても使われるし、医食同源ともいうように、口に入れる食物はすべて体を作るために使われるの。自分の体質や改善したいことによって食物や生活習慣をコントロールべきなのですね。

アユールヴェーダ料理のデモンストレーションもありました。ご飯からメインディッシュ、デザートに至るまで8品目も。インドのスパイスとハーブ、豆、野菜を積極的に取り入れたベジタリアン料理です。いってみればインド風薬膳料理ってとこです。インドのスパイスを使いながら、今まで食べたことのあるインド料理とは一味違うもので、口当たりがよく、体に優しそうなものばかりでした。いつもこってり肉料理や激甘のケーキばかり食べているオーストラリアの人達には、新鮮に映るようです。考えてみれば、ここで習ったことは日本食をきちんと食べていれば実践できることばかり。でもなかなか和食が思うように食べられない環境では、食材が簡単に手に入る和食以外の健康料理も、少しずつ自分の食生活に取り入れたいと思います。

瞑想の方法はいろいろあるみたいですが、まず、インストラクターの声にガイドしてもらいながら自分の意識を使って瞑想に入る方法、そしてマントラを繰り返し唱えることで瞑想に入っていく方法が紹介されました。単純な言葉を旋律に乗せて繰り返すマントラは歌を歌っているみたい。数珠が配られるんですが、これはマントラの旋律を数えるもので、一つのフレーズが終わると一粒進み、一周すると終わりです。数珠ってこんな風に使えるんですね。終わった後は気分はスッキリ。やさしいものに包まれたような気分でした。

瞑想を教えてくれた女性は以前大手銀行の役職として多忙な生活を送っていました。ストレスがたまって心身疲れ果てたとき、瞑想を知って心身ともに健康な人生を取り戻し、それ以来ボランティアで瞑想を教えているそうです。自分がしてもらったことを他人にお返しするという精神がすばらしい!東京の生活に比べたらずっとストレスの少ないブリスベンの生活ですが、日常生活のいろんな所から来るストレスから自分を解放するために、リラックスする方法を知っているのは便利だと思いました。これも練習あるのみですが。

この日にもらったおみやげは、アユールヴェーダ料理とベジタリアン料理のテキスト、瞑想のCD2枚、数珠。こんなに盛りだくさんの一日コースでアユールヴェーダのランチもついて$45は安い!それもそのはず、このスクールでは瞑想のクラスはボランティアと寄付に支えられているのです。寄付やボランティアが日常的になっている国ならではのスクール運営です。

最後にはハルモニウムという空気を送りながら演奏するインドの鍵盤楽器、太鼓、ギターで音楽に合わせてみんなでマントラを歌いました。そしてインド風デザートとマサラティでほっと一息。料理、音楽、ヨガ、瞑想と一日盛りだくさんの充実したワークショップでした。ここで習ったことをどうやって自分の生活に取り入れていくか、これから考えるのが楽しみです。


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オリンパス問題は日本の縮図

20年にも渡って損失隠しをしていたことが明らかになったオリンパスは、株価が大暴落、東証上場廃止の危機にさえ陥るという事態となりました。今回の事件では日本の企業・国家統治や社会の未熟な部分が一気に露呈してしまった感があります。

説明責任なし、問題先延ばし
問題が起きても責任者がその中身を明らかにすることがなく、あいまいに言葉を濁す、ごまかす、「記憶にない」と言うのはもうおなじみのパターン。そして頭を深々と下げて頭頂部をカメラに写させ、フラッシュをパチパチ焚かれた後はなんとなく終わってしまい、誰も責任を追及しようとしません。問題の発端は過去の損失計上をずるずると先送りしたことが原因になっていますが、できるだけ早く問題解決をしようとせず、問題を先延ばしにすることはよく見られること。当局側も、アメリカではSECが調査を始めたのはずっと前のことなのに、日本の東証、金融庁、警視庁はつい最近調査に乗り出したばかり。(あのぉー、この会社、どこの国の会社でしたっけ)これでは国家ぐるみで不正を黙認していると思われても仕方がありません。累積債務、年金問題、放射能問題・・・。みんな対応が後手に回り、問題を放置するので、ますます問題が肥大化してどうしようもないところまで追い詰められ、気がついたら破たん直前です。

正しいことより「空気」が大事
ウッドフォード元社長が役員の満場一致で解任されたのは会社の不正を探り始めたからですが、この国では正しいことを堂々を言う人は歓迎されません。それより何と言ってもまわりの空気を読んで、みんなの意向に逆らわずに行動することが一番大事。「まあまあ硬いこと言わずに、仲間なんだからよろしくやろうぜ」というわけです。でもこれが通用するのは長い間日本社会や日本の同じ企業に身を置いて、その社会特有の空気を読む訓練をされている人だけ。明文化できないものは外の世界の人と共有することができません。これではいつまでたっても「よくわからない日本人」として世界から孤立してしまうだけでなく、慣れ合い体質から不正が生まれやすい。正しいことをやっている人はバカを見ます。「日本では正しいことを言った人は追い出されるんだ」という印象を世界に持たれないことを祈ります。

役立たずのマスコミ
日本のメディアは当初、オリンパスがウッドフォード元社長を解任した理由として、「日本の文化を理解してもらえなかった」「経営判断が独断的だった」などと、こぞって菊川元会長の表面的な発表内容をそのまま取り上げるだけでした。ところがちょうど同じころ、英ファイナンシャル・タイムズはウッドフォード氏にインタビューし、粉飾決算を追及したから首になったと伝えていました。それだけでなく、監査会社からの裏も取っています。日本でも小さな雑誌が以前このスキャンダルを取り上げていたので、誰も知らなかったことではないのです。(あのぉー、誰かが言ったことをそのまま書くだけなら小学生にもできるんですけど)結局日本のマスメディアが本腰を入れて騒ぎだしたのは、世界で騒ぎが大きくなり、シラを切り続けていた経営陣がようやく不正を認めてから。もっと早い時点で厳しく糾弾していたらこの時期は早まったかもしれないのに、マスコミによる社会の浄化作用も働かない。日本のメディアがオリンパスのことを悪く書かなかったのは損得勘定があったためとも言われていますが、事実を追及して報道すること、客観性をもって報道することというジャーナリズムの基本が成り立っていません。真実を迅速に突き止め、正しい情報に基づいて判断することができないような状況では企業や国はまともに機能せず、立ちいかなくなるのは当然でしょう。

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タンボリン山でハイキング

さわやかな週末の一日、タンボリン山(Tamborine Mountain, Mt.Tamborine)に行ってきました。ここはブリスベンからもゴールドコーストからもアクセスしやすい国立公園です。ブリスベンからパシフィック・ハイウェイを飛ばし、ゴールドコーストの手前でローカル道に入って山道を走ります。新緑のせいもあって、素晴らしい緑と山の景色のドライブが楽しめました。途中遠くにゴールドコーストの摩天楼も見えました。
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ここはさすがに観光地だけあって、施設が充実していました。エリア一帯にはハイキングコースがいくつもあり、レストランやショップもたくさんあります。さっそくハイキングコースに入ってみました。すぐ近くににぎやかな施設があるなんて信じられないぐらい、うっそうとした森の中は、さわやかな樹木の香りでいっぱいです。これぞ森林浴!ときどき聞いたこともないけたたましい鳥の声にびっくりしながら、気分はジャンクル探検。

ここは熱帯植物の宝庫。おもしろい木がたくさんあってぜんぜん飽きません。
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木の根がこんなに外に出ちゃいました~。根っこも明るい世界も見てみたいのかな。
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この辺りの木は中が柔らかいようで、空洞になっている木がたくさん見られました。
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なかなかの芸術品ですね。
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白黒のバイカラーの木もなかなかおしゃれ。
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お風呂もあります!
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渓流あり、滝ありの変化に富んだ楽しいコースでした。花にも癒されます。
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観光の目抜き通り、Gallery Walkには、レストラン、カフェ、ギャラリー、アンティークショップ、クラフトショップなど、かわいいお店がたくさんありました。

そしてうれしいことに、ワイナリーがたくさんあるのです!もちろんいくつかのお店に飛び込みこんでテイスティング。オーストラリアのワインは南オーストラリア州やニューサウスウェールズ州のワインが有名で、暖かいクイーンズランド州のワインって聞いたことなかったのですが、南の涼しい地方ではちゃんと作っていたのでした。

泊まりの観光もできるよう、宿泊施設も充実しています。ヨーロッパ風のかわいいホテルやB&Bがたくさんありました。
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スコットランドのマナーハウスもありました。こんなところに泊まりたいな~。
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ここは週末のエスケープ旅行に泊まりで来ても十分楽しめそうです。一日ではとても回りきれないので、今度来た時は別のハイキングコースやお店を回るのも楽しみです。

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Facebook 日本のユーザのナゾの行動

ソーシャルメディアは情報収集や友人や企業とのコミュニケーションになくてはならないものになりました。今では友人とメールアドレスを交換することはなくなってしまいました。交換するのはフルネームだけ。気がついてみると、送られてくるEメールは政府機関、サービス提供者の公的機関や企業との連絡、購読しているウェブサイトの情報ぐらいです。友人との文字での連絡はソーシャルメディアかSMSで、Eメールを使って連絡するのは、日本に住む家族と友人だけになってしまいました。

Facebookは長い間日本以外の多くの国々で普及していましたが、今年は日本の「Facebook元年」だそうで、年の始めからいきなり日本に住む日本人から怒涛のように友達リクエストが押し寄せるようになりました。その後日本の人の使い方を観察していると、独特の行動パターンがあるように思います。ただこれはあくまでも私の体験なので、一般的なものではないのかもしれませんが。

仕事上の単なる知り合いから友達リクエストが来る
ずーっと前にちょっとだけ一緒に仕事をしたことがある人とか、もう忘れている人で、「エーッ誰だっけこの人?」みたいな人からリクエストが来ます。昔一言二言会話を交わしただけのような人とか、ウンウン唸って一生懸命考えてやっと思い出せるような人とか、結局誰だか思い出せなかったとか。しかも「○○でご一緒した××です。お元気ですか。」のような挨拶文を添えてくれるならまだいいのですが、かなりごぶさたなのに挨拶もなしにいきなりリクエストを送りつけて来る。この人たちは本当に私と個人的につながりたいと思っているんでしょうか?私のまわりではFBはプライベートのコミュニケーションのために使い、仕事仲間は個人的に親しい人でない限りFB友達にしません。FBは個人情報や私生活をさらけだしてしまうので、仕事の関係者とは分けて考えています。仕事で出会った人と関係を保つにはLinkedInを使っています。FBの情報がきっかけで会社をクビになった事件も多発しているというのに、ほとんど他人のような人と友達になるというのは、その辺のことはどう考えているのでしょう?発信する情報を対象グループ別に細かくコントロールすることもできますが、果たしてそこまでしているのでしょうか。

仕事の話が多い
日本人以外は、FBを仕事用に使っている人以外は私生活の話題が中心ですが、日本人は仕事の話をする人が多いです(これは私の知り合いだけなんでしょうか?)。今日は仕事で何をしたとか、同じ環境で仕事をしている人しかわからないような具体的な仕事の内容とか、自分が所属する会社の宣伝とか(自分が中心になって運営しているビジネスパーソンや個人事業主は除く)。日本では仕事が生活の中心になっているからなのでしょうか。それとも仕事の人間関係とプライベートの人間関係がごっちゃになっているからでしょうか。

意味のないメッセージをポストする
「すごくおいしいXXのお店を見つけた」それどこにあるの?お店の名前は?
「今日歩いていたらYYさん(私が知らない一般市民)と偶然会った」  So what?
食べ物の写真だけを載せ、説明なし  どこのレストラン? 自分で作ったの?
景色の写真だけを載せ、説明なし  どこに行ったの?(写真として観賞に値するものならうれしいけど、普通の写真だけみるならネットで画像検索すれば山のように出てくるし、単にきれいな写真を見たければプロの写真をみればよい)
「○○」(固有名詞を書かないので意味不明) 日本人の匿名文化?

Facebookでの友人とのコミュニケーションは、友人に近況を伝えたり、意見・主張や自分が知り得た情報を共有したり、自分が感動したできごとや体験談を伝えたり、自分の趣味を共有したりといったことに使われます。発信したことが意味のある情報だからこそ興味が湧くのであり、そうでない限り読み手には価値はありません。価値がない情報といえば、私は日本語と英語しか理解しないので、それ以外の言語で書かれている時には私にとって意味をなしません。また友人が住む国の国内事情が話題になっているときには、私には細かいところまで理解できないことがあります。ただ、その話題がその国で草の根レベルで大きな関心ごとになっていることをうかがい知ることができるのは、私にとって価値ある情報になります。

どうして日本に住む人の発信方法は他の国の人と違うんだろう?と考えてみました。ひとつには、日本人特有の日記文化が根強く残っていて、「今日はあれをした、これをした」という個人的な日記をそのまま他人に発信するのが一般的なのかもしれません。また奥歯に物が挟まったような言い方をするのは、もしかすると受け取り側が仕事関係の友人が多いので、仕事に支障がないよう配慮しているのかもしれません。また日本でFBを使っているのは、まだ一部のトレンドに敏感でコンピュータリテラシーの高い仕事人に限られているような気がします。そのためどうしても仕事の話題になってしまうのかもしれません。あるいは仕事用のソーシャルメディアが普及していないから、仕事関係を持ちこんでしまうのかもしれません。でも本当のところどうなのかはナゾです。

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プロフィール

divayoshiko

Author:divayoshiko
よりよい生活と仕事環境を求めて、日本の会社を辞めてオーストラリアに移住しました。IT技術者として生活を確立するまでの様子、日々の生活や仕事のこと、現地情報、オーストラリアや日本について感じることなどをつづっています。メルボルン在住。
Twitter @divayoshiko

これまでの歩み
2009年
4月  技術独立ビザで永住権取得
2010年
1月  東京からブリスベンに移住
2月  シドニーに移住
4月  ブリスベンに移住
5-6月 メルボルンに長期出張
2014年
2月  メルボルンに移住

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