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女性に優しい職場

システム業界は男性が多い職場です。私が日本で働いていた会社はどの会社も8?9割が男性でした。社内会議でも客先に行っても、私以外は全員男性なんて普通のこと。私は外資の会社にいたのでそれでもまだ女性が多かったんだと思いますが、日本の会社を訪問すると、お茶出しや部屋の隅っこのほうに座って聞いているアシスタント役以外で女性が出てきたことはまずありませんでした。海外の自社現地法人を訪問したときは女性を見かけることが多かったですが、それでもやはり男性の方が多いのは変わりませんでした。

ところが私が今度入社した会社は、クイーンズランド州(ブリスベンオフィス)だけ見るとなんと女性の方が多いのだそうです。全社では男性のほうが多いそうですが、それでも男女比は推して知るべしです。これはすごいことだと思います。先日訪問したクライアントの会社でも、会議に出てきた多くの人は責任ある仕事をしているさまざまな年代の女性たち。日本ではいつも自分だけ仲間外れみたいで寂しかったのですが、この国では女性はめずらしくもなんともありません。まわりに仲間がたくさんいるのは本当にうれしいことです。

もっとすごいのは、窓際の広いオフィスを陣取っているマネジメント層も約半分は女性なのです。日本では最近働く女性が増えてきたとはいえ、マネジメント層になると他の国々に比べてまだ圧倒的に少ないのが現状です。日本では上層部のマネジメントはほとんど見たことがありませんでした。たまにいてもプライベートを捨てて女も捨てて、あまりおしゃれに気を配っていなかったり・・・。でもあたりまえですよね、日本ではこの業界は深夜も週末も働くのがあたりまえ、しかも急にスケジュールが変わることがしょっちゅうなので、予定していたプライベートの約束もキャンセルすることが多い。これでは家庭や子供を持ったらとてもやっていけず、家庭かキャリアかどちらかを選ぶしかありません。マネジメントになりたかったらプライベートをすべて犠牲にして仕事にまい進するしかありません。(それでもなれるかどうかわかりませんが。)

初出社の今週はすべてのマネジメントと一人ひとりミーティングをさせてもらい、40?50代のバリバリ働くカッコいい女性たちと話をする機会を持てました。彼女たちは子供をかかえて超多忙な生活を送りながらも、ちゃんとキャリアアップしているのです。私を採用面接したマネージャーなんて、ジャケットの下に超ミニスカートでさっそうと歩いています。(えーこんなのってあり??でも似合ってるから何も言えない。足キレイだったなー。私もやってみようかしら )日本ではマネージャどころか50代ぐらいの女性と一緒に仕事をする機会なんてなかったです。

しかも私の会社では出産休暇中の女性がとても多いです。日本のシステム業界では絶対にありえません。オーストラリアでは出産休暇が12カ月と長いですが無給なので、ヨーロッパに比べたら決していい条件ではないですが、(来年から18週間の有給か赤ちゃんボーナスを支給する法案が提出されている)それでもちゃんと取っています。法律や福利厚生も大事ですが、やはり子供を持っても仕事を続けられる仕事環境があるんだなと思います。だって私のオフィス、夕方6時になったらもぬけの殻ですから。日本では夜10時でもまだ多くの人が残っていました。

日本でも働く女性は多いですが、まだまだ女性が働くための法制度や環境が整っているとはいえず、男性も働き蜂なので助けを得るのも難しく、一人二役で大変な苦労をしながら子供を育てていたり、そこまでできない人はあきらめる人も多いと思います。同じ仕事をして同じ時間を生きていても、国が違えば女性の生き方がまるで変わってしまうこの事実。本当に考えさせられてしまいます。これは決して女性だけの問題ではなく、女性が働きやすいということは男性にも働きやすいということなのですが。


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テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

日本人が就職を成功させるには

オーストラリアは日本のような人種、国籍、年齢、性別などによる差別がなく、仕事に直接関係ないことで従業員の採用が差別されることは基本的にありません。オーストラリア人だろうが外国人だろうが、その職種の仕事を遂行する能力があるかどうか、これがすべてです。日本にはいまだに移民法さえありませんが、オーストラリアにとって移民政策は国の運営の重要な柱で、自国に必要なスキルを持っている人を世界中から集められるシステムになっているので、そもそも人種差別が一般的だったらこのシステムは成り立ちません。採用にあたり、同じ能力があればもちろんオーストラリア国民のほうを優先するでしょうが、外国人であることを理由に就職が著しく不利になるということはありません。

ただしそうはいってもオーストラリア人もやはり人の子、誰でも手放しで信用するわけではありません。同じ外国人でもイギリス人なら安心して採用する傾向があります。イギリスはオーストラリアの元首国でもっとも近い国ですし、メディアなどもイギリスの物はどんどん入ってきて非常に身近で、移民も多く、言語や文化も似ています。次に親近感があるのは、イギリス連邦(ニュージーランド、シンガポール、インド、カナダ、南アフリカなど)です。英語を話す国なので安心感もあります(とはいっても最近インド移民との関係は微妙ですが)。また応募者が外国人の場合、オーストラリアで働いたことがあるかどうかも気にするようです。このあたりは同じ島国の日本とちょっと似ている部分があるかもしれません。

つまりオーストラリアで働いたことのない日本人の私はどれにも当てはまらないので、もし同じ仕事の募集に他の外国人応募者がいた場合は最初から不利になる可能性があるわけです。日本人であることや日本語ができることが有利に働く仕事だったらこのような心配は必要ないのでしょうが、私のキャリアでは特別日本と関係のある職種はこの国にないので、日本とまったく関係ないところで勝負するしかありませんでした。

これを乗り切るために、前職でオーストラリア人のボスにレポートし、オーストラリアの同僚と仕事をしたことを強調したレジュメを書きました。また面接で過去の仕事の実績を披露するとき、オーストラリアがちょっとでも関係した仕事のときはそのことをわざわざ話しました。ものは言いよう、これは効き目があったと思います。

それから、たとえ日本で素晴らしい仕事の実績があったとしても、そこで得た経験とスキルがオーストラリアでも応用できなければ評価されません。日本はこれまで経済大国で尊敬されてきた国であると同時に、日本社会は世界の常識とは違う独特のもので、仕事のやり方も違うというのはこの国の人もなんとなく知っていて、移民の数も少ないし、日本人なんか採用して本当に大丈夫なんだろうか?という不安は少しぐらいは持っていることを想定して面接に臨みました。話の内容はできるだけ具体的にし、私がやってきたことはオーストラリアでも十分通用することを理解してもらうよう努めました。そういう意味では、これまで日本で臨んだ面接とはまったく違う受け答えにしましたし、そのための準備の時間も相当かけました。

日本は均質社会で、特に同じ業界ともなると詳しく話さなくてもだいたいわかってしまうので楽でしたが、そういうあうんの呼吸はここではまったく通じません。これは日本人だからというわけではなく、オーストラリア人だろうが外国人だろうが、あくまでも応募者を仕事の能力で評価する場合、採用プロセスで能力を厳しくチェックし、それが証明できない場合は採用するわけにはいかないのです。

日本人がこの国で職を得ようと思うとちょっとした工夫が必要ですが、そもそも限られた種類の人間にしか採用や昇進の機会を与えない会社で苦労し、自分ではどうしようもならない事で不利益を被っている人が日本にたくさんいることを考えると、このくらいの努力で済むならたいしたことはないのかもしれません。外国人の私を受け入れてくれた懐が広いオーストラリアという国に心から感謝しています。

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就職が決まりました!

ついに就職が決まりました!来週からシステムコンサルティング会社でコンサルタントとして働くことになりました。前回の会社は小さな会社でしたが、今度はうって変わってオーストラリア株式市場に上場する大手です。

仕事が見つかったこと自体はもちろんうれしいですけど、これで社会の一員として認められる身分になれることがとてもうれしいです。無職で学生でもない身分では社会的信用がないので、やりたいことがいろいろ制限されます。これで賃貸アパートの契約ができる! クレジットカードを申し込める! iPhoneが買える! インターネットの契約ができる!生活用品がそろえられる! 今からウキウキです

この会社は面接が全部で4回ありました。
1回目  人事部
2回目  同じ部署に所属する人(同僚になる人)
3回目  部門の責任者(上司になる人)
4回目  クイーンズランド州地域統括責任者

びっくりしたこと その1 結果がその場でわかる
すべてのプロセスで、面接の最後に次のステップに行くよう指示されました。日本だと面接からしばらく経ってから人事部から連絡が入り、合否の結果を知らされ、合格のときはその後次の面接の予約を取ります。その場で結果を言い渡されることはありませんでした。

びっくりしたこと その2 権限委譲
つまりすべての面接者に合否を判定する権限があるということです。2回目の面接は同僚になる人が私の技術的なスキルテストを行いましたが、この人が実質最初のラインの面接になります。ということはですよ、この人が「こいつ虫がすかねーな」と思ったら落とすことだってできちゃうわけです。こわいですねー。というか、初期段階での判断を現場の非管理者に任せるってすごいことだし、日本では見たことありません。同僚は面接に参加したとしても、せいぜい上司の面接が終わった後に顔合わせ的に合うぐらいだと思います。

びっくりしたこと その3 スピード
これはオーストラリアの前職でもそうでしたが、とにかくプロセスが早いです。大手で、しかもこれだけ多くの面接をこなしても、応募した日からオファーレターが出るまで15日。もちろん業種や職種によって違うのでしょうが、私は日本の同じ業界で何度も転職しましたけど、1カ月ぐらいはかかっていたと思います。オーストラリアでも遅い会社はありますが、全般的に日本に比べて圧倒的に意思決定が速いという印象です。

びっくりしたこと その4 トップマネジメント
最終面接は幹部が出て来ました。日本だとお偉いさんとの面接は「やあやあよろしく」みたいな感じで顔合わせ的な意味合いが多かったので、そのつもりで行ったらもう大変、最終面接が一番タフだった!よくもここまでイジメてくれましたねって、そんなに意地悪な質問があったわけじゃないんですが、「この会社に入るヤツは俺が責任もって判断したるぜ!」という気迫がビンビン伝わってきました。現場の人だと仕事の話さえしていればいいのですが、この人は仕事の能力検査は終わっているという前提で、一般的なプロフェッショナルとしての姿勢や人格、会社の文化に合っているかどうかをチェックしたかったらしいです。あー疲れた・・・。でも最後にはニッコリ笑ってオファーを出すと言ってくれました。

普通は入社してしばらくは社内でゆっくりして同僚を紹介してもらったり、新しい職場に慣れる期間があるものですが、私の場合入社すぐに私が働くことになるであろうプロジェクトの重要なキックオフミーティングがたまたまぶつかってしまい、入社第1日目と2日目はいきなり朝からクライアント先に駆り出されることになりました。やれやれ。

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日本とそっくりパン屋さん

オーストラリアのパンは固くてパサパサで味がなくて、もっちりふわふわのパンに食べ慣れた日本人にはどうもしっくりきません。アメリカに住んでいた時もまったく同じでしたので、いろんなパンを試してみるものの、この国でまともなパンを手に入れるには自分で作るしかないかなとほぼあきらめていた私でした。

ところが、思いがけなく日本人の好みに合うパン屋さんを見つけてしまいました!Garden City にあるBreadtop 包店です。ここでは日本のパン屋さんのようなやわらかくておいしいパンを売っています。ペストリーや菓子パン、調理パンの種類もとても豊富で、抹茶や小豆を使った菓子パンもあります。トレーとトングが置いてあって自分でピックアップするところも日本と同じで、日本のパン屋さんに入ったような気分でした。これは他のオーストラリアのお店では見られないものです。その他、日本風のデコレーションケーキやロールケーキ、ビスケットや中華風の菓子なども売っています。平日にもかかわらずお客さんはひっきりなし。それはそうでしょう。このようなカテゴリーのパンとお店の目新しさは他にないし、価格もお手頃。和食以外でも日本で人気の食物がオーストラリア人にも評価されているというのはうれしいものです。

ところがこのお店、中華系なのです。さすがは中国人!日本のパン屋さんの定番そっくりの品ぞろえや売り場を考えれば、きっと日本のパン屋さんを研究したに違いありませんが、中国人ならそのくらいは朝飯前でしょう。ブリスベンの和食レストランもほとんどが韓国人か中国人の経営で、Korean Japanese なんてカテゴリーのレストランもあり(なんだそれは?)本物の和食とは程遠いのが現実です。ファーストフードのすし店も和食材のお店もほとんどが韓国系。シドニーやメルボルンに行けば日本人経営のレストランや食材屋さんも多いのでしょうが、ブリスベンは日本人の数自体が少なく、いても学生が多いので、本物の和食にこだわる人口が少ないのでしょう。

アメリカでも多くの和食店は中国人経営でした。和食にしてもパンにしても、日本の素晴らしい食文化を海外で広めている(しかも多くは本物とは違った形で!)のが中国人や韓国人というのは皮肉なものです。日本には海外に誇れるすばらしい資産がたくさんあるのですから、日本人ももっと自分たちが持っているもの活用してどんどん外に出ていったらいいと思うのですが、「内にこもる日本人」はそういった視点を持つ人は少ないのが残念です。

ちなみにこのお店はオーストラリアですでに28店舗を展開、そのほとんどがNew Southwales州と Victoria州で、Queensland州にはまだ1店舗しかありませんが、近々数店舗が追加オープンの予定です
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就職エージェントとのつきあい方

私は日本で転職するときはほとんど就職エージェントを使っていました。でもエージェントもピンキリで、詐欺まがいのひどい人もいれば、親身になって相談に乗ってくれる人もいて、会社よりは個人のリクルータの質の差が激しかったように思います。信頼できないリクルータもかなり多かったので、たまにいい人に巡り合うとずっと長いおつきあいをさせてもらいました。急なレイオフや転職で最初に駆け込むのは、長年付き合いがあって信頼できる欧米人のリクルータ達でした。彼らとは仕事を探していなくても普段から近況報告をしていたので、私のキャリアパスを以前から知っていて、何かあるとすぐに相談することができました。

オーストラリアに来てからはさすがに彼らにお願いするわけにはいかず、エージェントとのつきあいはゼロからのスタートになりました。こちらでもやはり質はピンキリで、まじめに私の話を聞いてくれ、マッチした会社を探してくれようとする人もいますが、単に左から右にレジュメを回すだけの人や、やたらに面接を受けさせたがる人もいます。どちらかというと後者の方が多いかもしれません。誰とまじめに付き合うのかを厳しく選別し、うまく使う必要があります。

日本とオーストラリアのリクルータで違うのは、日本のほうがきめ細かいフォローをこまめにやってくれることです。オーストラリアのリクルータは、案件を追いかけていても人によっては企業や求職者に対してこまめにフォローしてくれず、こちらからハッパをかけないと動きません。いつまでに連絡すると言ってもその期限までに連絡してくることはめったにありません。豪を煮やして電話をすると、そのとき初めて腰を上げます。彼らはたくさん案件をかかえているので、しつこく電話をかけて自分の存在をアピールしないと、他の案件より優先順位が下がってしまいます。彼らは誰か数名を入社させて手数料をもらえればいいので、全員に同じサービスを提供する必要はないのでしょう。誰にでも均質なサービスを提供する日本社会で生きてきた者にとってはこういうのは疲れてしまいますが、オーストラリア社会で自分を積極的にアピールすることの必要性は、仕事探し、アパート探し、面接、何に関しても同じなのでしょう。

日本ではメールが一番の連絡手段で、めったなことがないとあまり電話はしませんでしたが、こちらではメールを書いてもなかなか返事がありません。一番効果のある連絡手段は電話です。電話は逃げ場がなく、その場で何らかの対応を迫られるからです。彼らとの付き合いは、オーストラリアの企業文化を学ぶ上でも役に立っています。そういえば日本で働いていたときのオーストラリアの上司も、日本の上司以上にすぐ電話をかけてきたなあと思い出しました。

また日本では、レジュメの提出から面接、給与交渉に至るまですべてのプロセスにおいて面倒をみてくれ、面接のアポ取りも企業と応募者の間に入ってやってくれます。こちらでは人事部がそのような機能を持っていない会社はエージェントがやりますが、人事部がしっかりしているところは、一度面接のプロセスが回りだすと後は当事者同士に任せ、応募者は会社と直接連絡を取ります。確かに単なるアポ取りに余計なプロセスを挟むよりはこのほうがスムーズです。

これまでいろいろなリクルータと会う機会があり、信頼できそうな人たちにも巡り合いました。もちろんエージェントを使わなくても就職はできますが、自分の専門分野や業界に強い優秀なリクルータは大いに助けになってくれるし、面接する会社に直接訊けないことを訊いたり、相談にものってくれます。特に独立開業しているヘッドハンターなどは独自のカラーがあるので、人格的にも仕事の仕方においても、自分とウマが合い信頼がおける人に出会うことは重要だと思います。

人生で持つべきは良い医者、良い弁護士、そして良いヘッドハンターともいわれますが、オーストラリアで彼らを探す旅はまだ始まったばかりです。

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オージー流レジュメの書き方

オーストラリアで就職活動をするにあたり、まず初めに用意するのはレジュメ(CV)ですが、オーストラリアは日本や他の国とは勝手が少々違うのです。就職活動を通じて気をつけなければいけないポイントがわかってきました。

移住する前にオーストラリアで買ったレジュメの書き方の本に、「忙しい人事部の担当者は、応募者から集まる山のようなレジュメを見なければいけないので、長いレジュメは嫌がられます。1ページにセールスポイントを簡潔にまとめること。」と書いてありました。日本で転職するときはいつも2ページの英語レジュメで乗り切っていたので、「へぇー、最近のトレンドはそんなに短いのかぁ?」と鵜呑みにして、苦労しながら1ページに削ったものです。ところがその後オーストラリアの就職サイトを見ていると、「経験者は4?5ページが普通、2ページで許されるのは学卒だけ」と書いてあるではありませんか!

その後またよく観察していると、オーストラリアの本屋さんで売っている就職本はアメリカ製のものが多いのです。騙されたぁ?。で1ページレジュメは短命でお払い箱となりました。オーストラリアはアメリカだけでなくヨーロッパとも違うらしいです。なぜオーストラリアのレジュメは長いのか?おもしろいですね。こっちの人は気が長いのかな?でも本当に全部読んでいるんでしょうか?

前回の就職では2ページレジュメでもオファーをもらったのですが、今回は念を入れて就職エージェントや現地の友達にアドバイスをもらい、5ページに増やしました。ページ数が少ないだけで経験が少ないように見られてしまっては大変です。この作業、ホントに大変でした。昔やったことなんてあまり細かく覚えていないので、昔の仕事ファイルをひっくり返しつつ・・・でも自分のこれまでの経験を整理する意味では重要な作業だったので、結果的には良い経験でした。

ページ数が増えた分、自分のスキルを短時間で簡潔に伝える工夫が必要になってきます。そこで、最初に書くサマリー(私のレジュメでは Career Profile)を大幅に改定し、より具体的にして量も多くしました。これで1ページ目で私のキャリア像が把握できるようになりました。その後詳細は最終ページにわたって書いてあるので、読む人はまずだいたいの人物像を頭に描いてから先に進むことができます。

オーストラリアの企業が外国人を雇う場合、一番気にするのはその応募者がオーストラリアでの正式な就労権を持っているかどうかです。就労ビザはいろいろな形態がありますが、永住権があると企業側は一番安心します。この点は私の場合有利な点なので、レジュメのトップに書きました。

スペルチェックについては、最初アメリカ英語に設定していました。ところがこちらのエージェントに指摘されてオーストラリア英語に設定してみると、かなりの単語のスぺルが違うことがわかりました。私はアメリカで高等教育を受けたので気がつかなかったのですが、オーストラリア英語はイギリス英語が元になっているので、アメリカ英語はオーストラリア人から見ると違和感を感じる場合があるようです。あ?ぁ、これからはイギリスのスペルを勉強しなくちゃ。こまごまとやることがたくさんでてくるなあ。トホホです。

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フレンチプレスに挑戦

オーストラリアにはすばらしいカフェ文化があります。カフェは街のいたるところにあり、ラテ、カプチーノ、フラットホワイト、カフェモカ、ロングブラック、ショートブラックというオーストラリアならではの定番メニューのほか、カフェによって独自メニューが用意されています。特にラテとカプチーノは細かい泡が大好きで、外でランチを食べるときやちょっと休憩するときなどは必ず注文してしまいます。

でもカフェだけでなく、家にいるときにもやっぱり美味しいコーヒーを飲みたい!日本にいるときに家でコーヒーを淹れるときは、フィルタ式ドリップマシンとエスプレッソマシンを使っていました。移住するときは電圧の関係で電気製品はほとんど置いてきたので、持ってきたのはカリタのペーパードリッパーとガラス製のフレンチプレス。ドリップマシンなどという贅沢品は無職の身としては購入する気にはなれず、今はペーパードリッパーを使っています。最近ペーパーフィルタの在庫が少なくなってきたので書い足そうと思い探してみましたが、どこに行っても売っていません。どうやらオーストラリアではペーパードリッパーは使われていないようです。これにはちょっとショック。原始的だけど一番安心して淹れられるんだけどな。

オーストラリアの家庭で一般的なのは、ドリップマシン、フレンチプレス、ストーブトップ、エスプレッソマシンあたりらしいです。手持ちの道具を利用するのであればフレンチプレスしかありません。でも日本にいるときはこれを紅茶用にしか使っていませんでした。日本ではドリップが主流ですし、粉をお湯に浸すコーヒーなんて亜流みたいな気がしてあまり気が進みませんでした。

でもこの国でのサバイバルのためにはそうも言ってはいられない!そこでさっそくフレンチプレスでコーヒーを淹れてみました。でも・・・全然おいしくな?い!うーむ、これはなんとかせねばならん!ということで、おいしい淹れ方を調べてみました。

豆は中・荒挽き。お湯は沸騰してから数分待って冷ましたものを使います。紅茶のときは沸騰してすぐ淹れるので、ついついそのくせが出てしまっていました。そして最初に少量だけ注ぎます。このあたりはペーパードリッパーの蒸らしと同じ。そして残りの湯を入れ、待っているとおいしそうなコーヒーの香りがただよってきます。4分ほど抽出し、ふたのつまみを押し下げてカップに注ぎます。

これでやっぱり味が全然違いました。ペーパードリッパーで時間をかけて丁寧に淹れるのと同様、フレンチプレスでも同じようなプロセスが必要なんですね。でもフィルターで悪い成分を濾すことができないので、良質のコーヒーを使わないと美味しくならないようです。またフィルターのほうが豆のオイル分を取ってくれるので、すっきりした味わいになるようです。

これからはしばらくフレンチプレスの研究をしてみたいと思います。それからいつか直火にかけるストーブトップを使ってエスプレッソを作ってみたい。電気式のコーヒーメーカーやエスプレッソマシンもあればいいけど、これは就職が決まって余裕ができてからのお楽しみですな。

でもねー、やっぱりペーパードリッパーは良かったな?。







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現代美術館で遊ぶ

Gallery of Modern Art (GOMA)は2つのクイーンズランド州立美術館のうちの一つ。私は現代美術を積極的に楽しむほうではないのですが、美術鑑賞というよりも空間を楽しんだり奇想天外なアイデアに驚いたり、子供が無邪気に遊園地で遊ぶ感覚で楽しめました。なんといっても入場無料だし。ここの特徴は巨大な空間を余すことなく利用していること。空間そのものが芸術です。いろいろな想像力をかきたてられます。

人間より背の高いギター。どうやら本物らしい。でもどうやって弾くの?
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真っ白な光の部屋に現れたガラス玉のトナカイ
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広い空間を覆う、紙とペーパークリップと針金だけで作られたカーテン。いったい誰が手作りしたの?(学生バイト?)下から見ると意外ときれいです。美術とはお金をかけることではないんだと気付かされた作品。
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雄大な川をゆっくりと渡る船に乗っている気分です
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ここは音も映像も観賞の対象
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白いものは天井からぶら下がった一本一本の紐!
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出た?美術館の前にいたオーストラリア名物イグアナ。体長1メートルはあります。周りの人は特に驚く様子もなし。危害は加えないとはいえ、こんなモノが都会の真ん中にいていいのだろうか?
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イグアナで終わるのもナンなので、最後に美術館付近から見たブリスベンの街のショットを。
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5か月ぶりのスーツ

ここ1カ月ほどビジネス界から距離を置き、クイーンズランドの風に吹かれていた私ですが、ついに面接のチャンスがやってきました。昨日就職エージェントと相談してある会社にレジュメを送ってもらったら、今日朝一番での面接がセットされました。ある時はいつまでたっても回答がないと思えば別の時には妙に反応が早い。このオージー流のスピード感にはまだなかなか慣れません。こんなことならイースターの連休中遊び呆けていないでもっと準備に時間をあてておけばよかったなあとちょっぴり反省。

エージェントからはスーツ を着ていくように念を押されました 。そんなこと日本人にとっては当たり前なんですが、この国には面接にビーチサンダルで行く輩もいるようでして・・・。クイーンズランドにスーツは似合いませんが、まともかく日本で働いていた時以来5カ月ぶりにスーツを着用。周囲からちょっぴり浮いている自分を感じながらビジネス街に到着。スーツ君はほとんど見かけませんでしたが、開襟シャツやときにネクタイ姿でビジネスの話をしているシーンを見て、懐かしいと同時に身の引き締まる思いでした。

私の仕事は大企業向けのシステムでしかも比較的新しい分野なので、ほとんどの仕事はシドニーにあります。メルボルンにも少し、ブリスベンはまだほとんどありません。就職専門ウェブサイトをチェックしたり、信頼できるエージェントを見つけてこまめに連絡を取ったりと地道に目を光らせておいて、ポジションを見つけた時に全力で取りに行くか、私のほうで歩み寄って職種の範囲を広げるかしかありません。今はまだブリスベン市場の観察中の段階でもあるので、これからいろいろな会社に会って結論を出せばいいと思っています。ブリスベンは仕事を見つけるには最適の場所ではないとわかっていながら生活の質を重視してここに住むことを決めたので、ここは腹をくくっていいポジションにめぐり会うこと祈りつつ、あせらず地道に努力するだけです。

幸い今ブリスベンは人やビジネスが他地域から流入して急速に発展中です。1年前に比べれば私の仕事の募集もよく見かけるようになりました。またオーストラリアは他国に先行して段階的に政策金利を引き上げていますし、最近は企業の採用意欲も増し、労働市場はかなり回復しつつあります。この追い風をもってしていい結果につながればいいと思います。

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ボタニックガーデンでお散歩

イースター4連休の最後の日、Brisbane Botanic Gardens Mt. Coot-tha にお散歩に行きました。うちからてくてく歩いて出発です。

途中の道では、秋の花が咲きほこっていました。季節ごとの花はお散歩の楽しみのひとつ。植物園に行く前からもう花の観賞ができました。
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1時間ちょっとで到着です。Botanic Gardensはシティにもありますが、こちらはMt. Coot-thaの麓にあります。
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広大な敷地はのんびりお散歩するのに最適。芝生でピクニックする人、チェスをする人、家族連れでにぎわっていました。
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この辺ではよく見かけるオーストラリアの黒トキが池の中をお散歩中
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蓮の花が花盛りでした
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シダばかりの植物園や世界中のアロエを集めたエリアなど、いろいろなテーマによって構成されています。
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日本庭園がありました。日本人の私にも合格サインが出せる良い庭でした。
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しばし日本気分に浸って・・・
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ブーゲンビリアは家の食卓の花になりました。
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プロフィール

divayoshiko

Author:divayoshiko
よりよい生活と仕事環境を求めて、日本の会社を辞めてオーストラリアに移住しました。IT技術者として生活を確立するまでの様子、日々の生活や仕事のこと、現地情報、オーストラリアや日本について感じることなどをつづっています。メルボルン在住。
Twitter @divayoshiko

これまでの歩み
2009年
4月  技術独立ビザで永住権取得
2010年
1月  東京からブリスベンに移住
2月  シドニーに移住
4月  ブリスベンに移住
5-6月 メルボルンに長期出張
2014年
2月  メルボルンに移住

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