スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

賃貸アパートを獲得する方法 ?申し込み編

気に行ったアパートが見つかったら今度は申し込みです。ちゃんとした人物かどうかを徹底的にチェックされるので、申し込み書の記入には大変な手間と時間がかかります。私はこれを記入していて、「そんなに私のことが信じられないわけ??私って犯罪者?」という気分になったこともありました。

エージェントによって多少違いますが、記入の内容はこのようなものです。これを詳細にブレイクダウンした質問項目を埋めていきます。

記載事項
現在と以前の雇用主、給与、雇用期間、レファレンス
現在と以前の賃貸物件、賃貸期間、賃貸料、大家、レファレンス、転居理由、敷金は全部戻ってきたか

レファレンス
個人や仕事関係のレファレンスが必要です。エージェントによってはかなりたくさんのレファレンスが要求され、すべての人にメールを送らなければならず大変でした。やはり何をするでもここはレファレンス社会です。

身分証明
複数の証明書を使って身分を証明しなければなりません。あるエージェントには100ポイントを要求されました。身分証明になるものが種類によって点数化されていて、合計100ポイントにならないといけないのです。パスポートと運転免許証の点数が一番大きいのでこの2つをもっていると楽だったのですが、その時は運転免許証をもっていなかったので、しかたなく日本の免許証と、免許申請のために作った公式翻訳をつけました。その他メディケアカード、銀行とクレジットカードのステートメントを使いました。しかし国民なら必ずもっている出生証明書などの役所の証明もないし、どうしても100ポイントに達することができません。でとりあえず出してみましたがなんとOKでした。最近気がついたのですが、この国は規定があったとしても必ずしも絶対的なものではなく、柔軟性があるみたいです。

住所証明
困ったのは今の住所を証明するものがなかったことです。今のアパートは会社から借りているので、公共料金の請求書がありません。これがないために100ポイントになかなか到達できませんでした。ラッキーなことに、ブリスベンで申請したメディケアカードに名前のスペルミスがあったので、修正したものを後からシドニーの住所に送ってもらっており、この送り状が使えました。これがなかったら、まったく住所を証明できませんでした。スペルを間違えてくれたブリスベンのメディケアオフィスのおばさん、ありがとう! それにしても今のアパートの賃貸契約もないし、おばさんが間違えてくれなかったら、今自分がシドニーのこの場所に住んでいることを証明できなかったなんて、自分が根なし草のようでなんだか少し怖くなりました。住民票がない国ってこういうことなのね。

オンライン申請
ある大手のエージェントはオンライン申請でした。証明書類は電子ファイルです。スキャナがなかったので、証明書類を一つ一つデジカメで撮ってPCに転送してリサイズしてアップロードして・・・しかも途中でネット接続が切れて記載事項の一部をもう一度入力するはめになったり・・・なんてやっていたら、全部で2時間ぐらいかかってしまいました。やっぱり昔ながらの紙がいいなあ。記載事項を登録しておいて何度も使いまわせるサービスもあります。


スポンサーサイト

テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

賃貸アパートを獲得する方法 ?部屋探し編

シドニーの高い競争率のなか、ほしい物件をゲットするにはコツがありそうです。私の経験を通じて学んだことをまとめてみます。

エージェント経由の物件の場合、顧客が物件を選ぶのではなく、エージェントが顧客を選びます。インスペクションでは見に来ている人達はいわば競争相手。自分がいい客だということを印象づけ、彼らとの競争に勝たなければいい物件はゲットできないのです。

エージェントが興味があるのは
ちゃんとした職業についていて、収入が定期的にあって、ちゃんと家賃を払ってくれるか?
出たときに修理やそうじを最低限で済ませられるよう、きれいに使ってくれるか?
人柄がきちんとしていて常識がある人か?

私はコツがわかってきてからは次のようなことに注意しました。
週末でもなるべくきちんとした服装で行く
エージェントの担当者には感じよく話しかける
簡単な自己紹介とか世間話をしながら、自分がいかにきちんとした人間かをアピールする
自分が日本人であることをアピールする。日本人は部屋をきれいに使うし、うるさくないといういい印象があるようです。
自分の職業や会社をアピールし、金払いがよさそうだという印象を植え付ける
永住権ホルダー、特に技術者枠であることを伝える
物件をほめ、気にいっていることを訴える
興味があることを印象付けるため、いろいろ質問する。最低でも入居可能日、リース期間、家賃に水道代などの公共料金、駐車場などが含まれているかどうかは押さえておく。

お世話になったウェブサイト

http://www.domain.com.au/
条件をかなり細かいレベルで登録しておけるので特別な条件があるひとは便利。自分のお気に入りを保存しておくこともできます。条件にマッチするとメールを送ってくれるサービスもあります。Sydney Morning Heraldの土曜版の分厚い束にも紙面で入っています。

http://www.realestate.com.au
条件はdomain.comほど細かく設定できませんが、郊外情報が豊富なので郊外のリサーチにも役立ちました。お気に入りを保存できます。

http://www.walkscore.com/
最寄りの公共交通機関からの徒歩時間によって、物件の便利さをスコアで表示します。特定の住所の近くにある店や施設も地図つきで表示してくれるので便利。

テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

アパートが決まりました!

ようやくアパート探しの日々に終止符を打つことになりました。シドニーに来てから明日で1カ月という今日、ついに契約をしてきましたブログを読んでくださったシドニー在住の知らない人たちからもたくさん連絡をいただき、多くの方々にアドバイスをいただきました。本当にうれしかったです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

もともとシドニーに住む予定ではなく、十分な下調べもせずに来てしまったので、かなり苦労しました。アパートを探す前にまず、住む地域の見当がつかなかったからです。シドニーは東京ほどではないにしても、郊外を含めるとかなり広く、地域によって住む民族や街の様子がまったく違います。同じ家賃でも地域によって部屋の広さやグレードがぜんぜん違うのです。日本でももちろん地域差はありますが、しょせん生活レベルや民族、価値観が均一な社会なので、それほど気を使うことはありません。

次にとにかく家賃が高く、市内から遠く離れた所やダウンマーケットと呼ばれる地域に行けば安いのですが、やはり通勤の利便性、安全性、ぜいたくでない程度の快適さを犠牲にすることはできず、一時はルームシェアも考えました。でも知らない人との生活基準の違いからストレスがたまっては元も子もなく、これも却下。最初から二人住まいならもう少し楽だったと思います。

またアパート不足からいいアパートは競争率が激しく、申し込みをしたアパートもありましたが、あっさり却下されました。多い時は10組以上がインスぺクション(アパートの下見)に来ていたので、最近移民してきた外人の私なんてはなから見込みなし。

毎週土曜に必ず行くインスペクションの他に、上司の了解を得て平日の昼休みや夕方に早退して見に行ったこともありました。こちらのエージェントは日曜日は休業だし、平日アパートを見に行くときも約束の時間が一番遅くて5時なのです。私は職業柄平日はPCを肌身離さず持ち歩くので、重いPCをぶら下げて炎天下を汗をぬぐいながら延々と歩いた日もあったっけ。また会社を早退して少し遠い郊外のアパートを電車に乗って見に行ったら、約束の時間にエージェントが現れず、電話してみるとその部屋はもう契約済みと言われたこともありました。完全に売り手市場でみんながアパートを獲得するために走り回っている状況では、彼らにとってこんな客扱いはなんてことはないのです。シドニーでは皆賃貸に嫌気がさして買ってしまうらしい。

会社が今のアパートの家賃を負担してくれる期日の今月末が近付いても一向にきまらず、会社の人も心配してくれましたが、彼らもいろんな民族だし、お互いの生活基準を知らない人同士ではアドバイスといってもたかがしれています。やはりブログを読んでくださった日本人や、前の会社の同僚で私のことを知っているオーストラリア人のアドバイスが役に立ちました。

エージェントから来たメールの言葉
Congratulations, your application for the above property has been approved….
「お申込みいただきありがとうございます」でなく「おめでとう」、そしてacceptedではなくapprovedだってさ。確かに厳しい検査をくぐりぬけて私に部屋を貸してくれるという知らせはうれしかったけどさっ

契約したアパートは決して理想的とはいえないのですが、家のグレード、住環境、通勤の利便性、値段との折り合いがギリギリつくところで手を打ちました。あとは住めば都になることを祈るのみ。今夜は料理に腕をふるい、ワインで一人祝杯をあげました

テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

アパート探しの旅

今日は土曜日、いざ出陣!きのうやっと仕事が終わったばかりというのに、今日はまた別の仕事、そうアパート探しです。平日は不動産やと直接アポを取って個別に見に行くことが多いのですが、土曜日はアパートごとに見学ができる時間があらかじめ決められていて、興味のある人をまとめてその時間に集めて見せることが多いのです。平日働いている私は土曜こそが勝負の日。でも今日は一日中雨で、いろいろ回るには最悪の日でした

今日はシティから少し離れたStrathfield, Burwood, Ashfield あたりを集中的に回り、三軒をこなしました。同じような時間帯に集中しているので、30分しか時間差がないのもあり、一軒見てから隣町までダッシュ!なんてのもありました。アパートだけでなく、近隣の様子も見たいので、雨風と戦い傘が飛ばされそうになるのを必死につかみながらひたすら歩く歩く・・・ハー、人生って楽じゃないよね。

やはり物件は自分の目で確かめないとわかりません。部屋そのものの好みもそうだし、近隣の様子とか、駅からの距離とか、いろんな条件があります。行ってみて初めて自分の条件に気づくこともあり、数をこなしていくうちにだんだんシドニーの標準的なアパートと自分のチェックポイントがわかるようになってきました。

家の契約についてはResidential Tenancy Agreementという政府で決められた基準があり、家賃や敷金の支払い方や家の売買・賃貸に関するルールが州ごとに細かく定められています。アパートの申し込み書を見ると、払うべき費目がずらっと並んでいるのですが、金額は空白で、自分で金額を書くようになっています。だからこのルールを知らないと書けません。契約期間は6カ月と12カ月があり、途中で引っ越すときは残りの家賃を払わなければならないので、業者との交渉条件のひとつになります。そんな基本的なこともよく知らないでのんきにアパートめぐりをしていた私。他の見学者が熱心に不動産屋さんとなにやら話し込んでいるのを見て、何やってるんだろうなーと思っていましたが、きっとそういう条件のことを話していたに違いありません。ふーむ、勉強になりました。

シドニーの家賃は目の玉が飛び出るほど高いというのが感想。東京と同じか、それより高いんじゃないかとさえ思います(給料は低いのになー)。シドニーのちっぽけな部屋の家賃でブリスベンでは豪邸に住めます。最初にブリスベンを見ちゃった私にはかなりのショックでした。私の探しているOne Bedroomはあんまり数がないし、そもそもシドニーは総じてアパート不足。売り手市場なのは、不動産屋の態度を見ていてもよくわかります。

とまあ苦難の道のりですが、アパートを見て歩いて、そこに住む私を想像するのは楽しい作業。トンネルの先には必ず光があることを信じてこれからもがんばります

テーマ : オーストラリア
ジャンル : 海外情報

プロフィール

divayoshiko

Author:divayoshiko
よりよい生活と仕事環境を求めて、日本の会社を辞めてオーストラリアに移住しました。IT技術者として生活を確立するまでの様子、日々の生活や仕事のこと、現地情報、オーストラリアや日本について感じることなどをつづっています。メルボルン在住。
Twitter @divayoshiko

これまでの歩み
2009年
4月  技術独立ビザで永住権取得
2010年
1月  東京からブリスベンに移住
2月  シドニーに移住
4月  ブリスベンに移住
5-6月 メルボルンに長期出張
2014年
2月  メルボルンに移住

最新記事
最近のコメント
伝言板
カテゴリ検索
日付順検索
プルダウン 降順 昇順 年別

05月 | 2017年06月 | 07月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


キーワード検索
トリップアドバイザー掲載 タスマニア記事
タスマニアの旅行情報
トリップアドバイザー掲載 ニュージーランド記事
クイーンズタウン
個人的なコメントや質問はこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

関連ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。